投資術入門【株のデイトレード】
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賢い証券会社の選び方


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ネット証券会社の選択基準

売買手数料の安さで証券会社を選択する

ネット証券会社を選ぶ際の選択基準の1つは、売買取引が成立した場合に、証券会社に支払う「手数料」(委託手数料+消費税)です。
この手数料には、@手数料が一定額の「定額制プラン」と、A売買取引の都度に手数料がかかる「売買都度手数料プラン」があります。
@の定額制のプランとは、何度売買取引を行っても、手数料は一定額しかかかりません。
たとえば、1日の売買代金が200万円未満なら手数料は2100円だとします。ということは、1日の売買取引において、売買代金が200万円を超えない限りで何度トレードしても、手数料は2100円しかかからないのです。
Aの売買取引の都度に手数料がかかるプランとは、買い注文、売り注文の約定ごとに手数料がかかります。
たとえば、仮に手数料が525円だったとして、ある株式銘柄A株式に買い注文を出して約定したとします。この約定時に525円の手数料がかかります。そして、このA株式を売注文に出して約定したとします。この約定時にも525円の手数料がかかります。
つまり、1銘柄を売買取引した場合、合計1050円の手数料がかかるのです。
デイトレードでは、わずかな値幅を取って利益を出す売買取引なので、わずかな値幅を取るために、高い手数料を支払っていたのでは、利益が出にくくなってしまいます。つまり、大きい利益を出すためには、トレードにかかるコストを最小限に抑える必要があります。
少しでも利益を増やすために、できるだけ手数料が安い証券会社を選ぶことをおすすめします。
手数料システム
売買手数料(「定額制プラン」、「売買都度手数料プラン」

提供しているサービスで証券会社を選択する

ネット証券会社を選ぶ際のもう1つの選択基準は、提供しているサービスです。
具体的には、システムトレード提供情報の2つのサービスのことです。
システムトレードとは、あらかじめ決めておいたルールに従って継続的・機械的にトレードする投資法のことをいいますが、ネット証券会社では、様々なシステムトレードを提供しています。
一般的にはシステムトレードの1種として、一定の条件下でトレードを自動的に行う「自動売買」が知られています。この自動売買システムには、「逆指数注文」、「W指数注文」、「±注文」etc、などの注文方法がありますが、この注文方法も証券会社によって、対応している会社と対応していない会社があります。
この他にも、特殊なシステムトレードを提供している証券会社もあります。
提供情報とは、「5分足チャート」、「板」、「ランキング」などのリアルタイム株価情報のことをいいます。
デイトレードでは、ネット証券会社から提供されている情報をもとにトレードをしています。私も、この提供されている様々な情報を使ってトレードをしています。それほど提供情報は重要なのです。
デイトレードにおいて、「5分足チャート」、「板」、「ランキング」の3つの情報は非常に重要です。この3つの情報は、ほぼすべての証券会社が無料で提供していますが、この他に各証券会社は、独自の情報を提供しています。
たとえば、楽天証券では「マーケットスピード」、SBI証券では「POWER SBI TRADE」、マネックス証券では「マネクッス・マーケットウオーカー」という、リアルタイム株価情報ソフトを提供しています。
このように、システムトレードや提供情報は、各ネット証券会社によって異なります。
自分のトレードスタイルに必要な、情報やトレードシステムを提供している証券会社を選択しましょう。
自動売買システム
逆指数注文とは?逆指数注文とは?
逆指数注文とは、通常の指値注文と反対の注文形態のことです。
通常の指値注文は、買いの場合は「ある価格以下になったら買い」、売りの場合は「ある価格以上になったら売り」という注文ですが、逆指値注文は、買いの場合は「ある価格以上なら買い」、売りの場合は「ある価格以下になったら売り」という注文です。
W指数注文とは?W指数注文とは?
W(ツイン)指値注文とは、売買注文の際に、時価の上下で指値注文を出せる注文形態です。
たとえば、時価700円の持ち株の売却で「760円まで上がったら、または680円まで下がったら売り注文を出す」といった注文です。ロスカット(損切り)に非常に優れた注文方法です。
リレー注文とは?リレー注文とは?
リレー注文とは、1回目の注文が約定すれば自動的に次の注文を発注するという注文形態です。
たとえば、「持ち株A銘柄に売注文を出して約定した場合には、B銘柄の買い注文を出す」といった注文です。
Uターン注文とは?Uターン注文とは?
Uターン注文とは、買い注文と売り注文を同時に出すことができる注文形態です。
たとえば、「300円でA銘柄の買い注文を出した際に、同時に330円でA銘柄の売り注文まで出す」といった注文です。
トレーリングストップ注文とは?トレーリングストップ注文とは?
トレーリングストップ注文とは、高値/安値に合わせてリアルタイムで逆指値注文を自動修正する注文形態です。
たとえば、400円で買ったA銘柄に「高値マイナス40円で売り」という注文を出します。株価が500円まで上昇し、上昇後に下落した場合は460円で自動的に売り注文が出されます。また、株価が360円まで下落した場合は自動的に売り注文が出されます。このように、上がりだした場合も上昇が続けばそのまま持続、上昇後に下落すれば「高値マイナス○○円」で売り注文出すといった注文です。
時間指定注文とは?時間指定注文とは?
時間指定注文とは、時間を指定して注文を出す注文形態です。
たとえば、「9時30分になったら買い注文を出して、5分後になったら売り注文を出す」といった注文です。

複数の証券会社で口座を開設する

売買手数料においても提供しているサービスにおいても、証券会社によってその内容は様々です。
どの証券会社を選択すれば、自分にとって得なのか損なのか、シュミレーションをしてから口座を開設しましょう。
また、少しでも利益を増やすために、売買手数料システムや提供情報システムが異なる、2社以上のネット証券会社に口座を開設して、トレード状況に応じて口座を使い分けることをおすすめします。こうすることにより、トレードにかかるコストを最小限に抑えることができます。
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